今回ご紹介のお品は、何とも言えぬ雅な色調をしたスカッチサンゴの簪です。
光(照明)の反射で分かり難いですが、スカッチ特有の渦を巻くかの如く成長した紋様が神秘的で、その紋様をじっくり眺めてみると一つ一つの模様に深みが有り、中心の白フへ吸い込まれそうな感覚に陥る一品です。
稀にこの様な逸品と呼んでも良いサンゴに出会いますが、その瞬間、サンゴは動物である事を再認識させられる場面ですね。(心臓に毛が生えているであろう私でも“ドキッ”としてしまいます。)
そんな一品の中の逸品だからこそ、今では希少な飴色の本べっ甲をセットアップいたしました。
(今回はおちゃらけ解説なし と言う事で...失礼いたしますm(_ _)m )
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